2022/05/05

新規事業開発日記

【サービスインまで残り22日】安彦良和先生はなぜ『ククルス・ドアンの島』を選んだのか?

いよいよ6月3日公開予定の『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』。
今から公開が楽しみです。




たぶん仕事をほっぽり出して公開初日に見に行くことでしょう。

この物語の核心は、勝手に思っているのは、
ドアンはなぜジオンから脱走し、連邦に組せず、地球の島に籠っているのか?

という点にあると思っております。


ガンダムの物語というのは、
ジオン軍、連邦軍という大きな組織同士の戦争なんですが、
そのどちらにも正義があります。

ジオン軍にはスペースノイドの独立という大義名分があり、
地球連邦軍には民主主義、資本主義を守る(=多数派を守る)という大義名分があります、たぶん。。。


現代の自分に置き換えれば、なぜドアンのように大きな組織に属することをしなかったのか?

・創りたい美しい組織があった
・こうあるべきだ、という理想的な社会の実現が、大きな組織ではできなかった

なども少しはあるかもしれませんが、
たぶん、一番、大きな理由は、

・組織・社会になじめなかった


だから起業した。

というのが本音のところでしょう。
この「組織・社会になじめなかった」というのは、なぜなじめなかったのか?という深堀りが果てしなくできるところでしょうが、これは、次回に。


さて果たしてドアンはどうなのか?
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』
敬愛する安彦良和先生はどう描くのか?とても楽しみにしております。





代表・やまだ