2022/08/16
ギフトシーン
暑中見舞いの基本(時期・書き方・残暑見舞いとの違い)から おすすめギフトまで一挙紹介!
皆さんは「夏」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
スイカ、祭り、海......など、夏の風物詩と言われるものがたくさん思い浮かびますよね。
暑中見舞いも、日本ならではの夏の風物詩の一つ。
ただ「聞いたことはあるけど実際どんなことを書けばいいんだろう?」「いつ送ればいいの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、暑中見舞いの基本からおすすめしたいギフトまでご紹介したいと思います。
暑中見舞いの基礎知識
◆暑中見舞いって何?
暑中見舞いとは、普段なかなか会えない親戚やお世話になっている人に送る挨拶状です。
夏の厳しい暑さの中でも健康で過ごせますように...と、願いを込めてハガキやギフトを送ります。
◆暑中見舞いのルーツとは
暑中見舞いは江戸時代、お盆の時期に先祖の霊にお供え物を持参したことが始まりと言われています。それがのちに「夏のご挨拶」として世間に広く浸透し、お世話になっている方に葉書を出したり贈答品を贈ったりする形へと進化を遂げました。
◆期間はいつからいつまで?
暑中の時期は二十四節気(※1)の小暑(しょうしょ)と大暑(たいしょ)を合わせた期間である約30日間のことを指します。
小暑は7月7日頃〜大暑までの約15日間、大暑は7月23日頃〜立秋までの約15日間です。
この時期をすぎての暑中見舞いは、季節外れの挨拶になってしまうため要注意。
7月7日の七夕から8月7日の約1ヶ月間が暑中見舞いの時期と覚えておけば安心ですね。
※1
二十四節気(にじゅうしせっき):
1年を春夏秋冬に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもの。立春・秋分・夏至・冬至も二十四節気の1つ。各節気の期間は約15日だが、毎年同じ日付とは限らない。
残暑見舞いとの違いは?
暑中見舞いの時期(7月7日〜8月7日)を過ぎてからの挨拶が残暑見舞いです。
8月7日。暦上は秋を迎えても、すぐに秋の気候にはなりませんよね。夏の暑さがまだまだ続く......そんな時期に残暑を見舞います。
残暑見舞いは、暑中見舞いのように具体的な期間は特に決まっていません。
しかし「暑さが残る時期」ということを踏まえれば、8月いっぱいが残暑見舞いの期間と言えるでしょう。
暑中見舞いの書き方
①お見舞いの挨拶を書く
「暑中お見舞い申し上げます」と葉書に大きく書きます。
この時、句読点は必要ないので注意しましょう。
◯ 「暑中お見舞い申し上げます」
× 「暑中お見舞い申し上げます。」
②時候の挨拶から始まる主文を書く
暑中見舞いでは「猛暑」、「酷暑」、「炎暑」などの言葉が頻繁に使われます。特に決まった文を書かなければならないという決まりはないので、相手との間柄によって文章を決めると良いでしょう。
その後に相手の健康を気遣う文章を添えます。お世話になった出来事がある場合は、それも合わせて書くと印象が良くなります。自分の夏休みの過ごし方を伝えてみるのも良いですね。
③結びの挨拶
暑中見舞いの主旨である「相手の健康を気遣う文章」を最後に書きましょう。
②で書いた内容と被ってしまい文章に違和感がある場合は、相手の体調の無事を祈る一言を添えると良いでしょう。
④日付
詳細な日付は入れないようにしましょう。
縦書きの場合は令和◯年と漢数字で書きます。暑中見舞いの場合は「盛夏」などの言葉で締めるのが一般的です。
暑中見舞いの挨拶と一緒に「夏を感じるギフト」はいかが?
暑中見舞いは葉書での挨拶が主流ですが、近年では葉書の代わりにビールやソフトドリンクなど、夏を感じさせるギフトセットを相手に贈ることも多くなっています。
今回は、たまぽんギフトの中から夏にピッタリなギフトを2つご紹介します。
・岩手めんこいテレビプレゼンツ
大切な人への贈りもの のどごし爽快クラフトビールBox
水が美味しい岩手県のクラフトビールを集めたギフトセットです。
岩手県の中でもイチオシな、個性豊かなクラフトビールが揃っていますね。
お酒好きの親戚や友人にピッタリのギフトセットです。
・岩手めんこいテレビプレゼンツ 麺に恋する♡麺恋Box
夏バテで食欲がない時、「麺だったらするっと食べれるかも...!」と思ったことはありませんか?
そんな時にピッタリのギフトが麺恋BOX。
食欲がない方はもちろん、大人から子供まで美味しく召し上がれるギフトです。
今回は暑中見舞いの基礎知識から、「貰って嬉しい」「あげて嬉しい」夏にピッタリのギフトまで、ご紹介しました。
たまぽんギフトでは、ビールや麺以外にも素敵なギフトを取り揃えています。
ギフトカードもついているので、メッセージを添えてギフトを贈ることができます。
相手の喜ぶ顔を想像しながら、たまぽんギフトで暑中見舞いを贈ってみませんか?
たまぽん通信編集部 ながい
引用・参考URL
https://www.ringbell.co.jp/giftconcierge/1951
https://www.ndl.go.jp/koyomi/chapter3/s7.html
https://www.post.japanpost.jp/culture/howto/summer/index.html
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