先日「たまぽんギフト」のお打ち合わせの時にゲームの話題になり、
飛騨市役所のご担当者様に教えていただきました！

実は、飛騨市が登場するゲームがあるのだ......と。

今回は、教えていただいた２つのゲームを簡単に紹介させていただきます！

『風雨来記4』（ふうらいき・ふぉー）

リアリティのある道路地図、背景を見ながらツーリングが楽しめるゲームです。

家にいながらバイク旅気分を味わえます。

岐阜県各務原市（かがみはらし）に本社を構える株式会社日本一ソフトウエアが制作。

飛騨市だけでなく、岐阜県内のおよそ100か所のスポットをゲーム内で訪問することができます。
岐阜新聞社の協力のもと、地元のメディアだからこそ知っている情報もゲーム内に織り込まれています。

岐阜県を舞台にした本作はシリーズ4作目。2021年7月に発売されました。

コロナ禍ということでなかなか旅行が難しい中で、自宅にいながらバイクで岐阜への旅行気分を楽しめます！
ゲームなので風景をあちこち見ながらの「よそ見運転」もできますね！！


【公式サイト】風雨来記4　

【参考】『風雨来記4』岐阜県のスポットを新たに公開。天下分け目となった古戦場の関ヶ原や、ノスタルジックな宿場町の馬籠など、見どころ満載 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

『Dead by Daylight』（デッドバイデイライト）

Behaviour Interactive（ビヘイビアインタラクティブ社）というカナダの会社が開発・販売した、鬼ごっこ対戦を楽しめる世界的人気ゲームです。
日本人キャラも登場します。

なぜこちらのゲームが飛騨市と関係があるかと言いますと・・・
その登場キャラクターの一人である「木村結衣」は飛騨出身という設定らしく、キャラクターの衣装である「法被（はっぴ）」の背中の部分に大きく「飛騨市」の文字が描かれているのです。

このスキン（キャラの衣装）をきっかけに、Twitter等で投稿が相次いでいることが2020年2月23日の岐阜新聞に掲載されました。都竹飛騨市長もFacebookにコメントを公開しています。

海外プレイヤーが多いゲームなので
「この衣装（スキン）をきっかけで初めて飛騨を知った」
という方も多かったのではないでしょうか。

【公式サイト】Dead by Daylight

【参考】『Dead by Daylight』の影響で「飛騨市」が脚光浴びる。カナダ生まれのゲームが飛騨市長を喜ばせる - AUTOMATON

映画やドラマ、マンガやアニメの舞台・聖地になったことがきっかけで地域の認知度が高まり注目を浴びることは、広く知られています。

ゲームがどんどん盛り上がりを見せている昨今、今後は
「ゲームをきっかけに地域を知る」
「地域が注目を浴びる」
ということもますます増えていきそうですね。

たまぽん通信では
「コンテンツをきっかけに地域やその魅力を多くの人に知ってもらいたい！」
という想いで運営しています。

今後は、ゲーム関連×地域の情報にもアンテナをはっていきたいと思っています！

たまぽん通信編集長：おおがわら

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