2023/03/28

徳島県

徳島県出身のスポーツ選手8名まとめ〜野球、サッカー、バドミントンなど〜

山や海など多くの自然に恵まれ、土地の8割が山地となっている徳島県。
そんな徳島県から世界で活躍するスポーツ選手が多数いることをご存知でしょうか?


こちらの記事では、徳島県出身の筆者が、徳島県出身のスポーツ選手8人をご紹介します。
野球からサッカーまで幅広く活躍する地元の選手をぜひチェックしてみてくださいね!

塩谷司/サッカー選手

徳島県小松島市出身 のプロサッカー選手。現在サンフレッチェ広島所属。
徳島商業高校サッカー部を卒業し、アラブのアル・アインFCにも所属していました。

日本代表にも選ばれたことのある、徳島を代表するサッカー選手です。
地元の徳島を大事にし、私財を投じて徳島の子どもたちのためにサッカー教室を設立したことでも有名です。

概要

生年月日:1988年12月5日 
経歴:大塚SC-徳島商高-国士舘大-水戸-広島-アルアイン(UAE)-サンフレッチェ広島
Jリーグ受賞歴:14、15、16年ベストイレブン

代表歴

・2014年~日本代表
 2014年10月10日ジャマイカ戦でA代表デビュー
・2015、2019年アジア杯メンバー
・2016年リオデジャネイロ五輪メンバー(OA)

板東英二/元野球選手・タレント

ゆでたまご好きで知られている坂東英二さんですが、
バラエティー番組にも常連で、元プロ野球選手だったことを知らない人も多いのではないかと思います。

徳島商業高校野球部から夏の甲子園に出場し、第40回大会準優勝投手に選ばれました。
その後中日ドラゴンズのピッチャーとして大活躍した過去もあり、現役時代にはいろんな副業もしていたんだとか。。。

現役引退後も解説者やタレント活動など、色んなことにチャレンジしていて、素晴らしいですね。

概要

生年月日:1940年4月5日
経歴:徳島商業高-中日ドラゴンズ(1959~1970)

実績


夏の甲子園、第40回記念大会準優勝投手
当大会奪三振83個記録
日刊スポーツ映画大賞助演男優賞(東宝映画「あ・うん」)
ブルーリボン最優秀助演男優賞(東宝映画「あ・うん」)
第13回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞(東宝映画「あ・うん」)

里崎智也/プロ野球選手

鳴門工業高校から帝京大学を経て、98年のドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団。
2005年、10年には日本一を経験。2006年のWBCでは正捕手として日本を世界一に導きました。

2014年に現役引退し、2015年1月より、千葉ロッテマリーンズのスペシャルアドバイザーに就任。

その後も解説者やタレントとしてテレビで活躍しています。

概要

生年月日:1976年5月20日 / 辰年
公式SNS:Twitter Instagram

代表作品

ニッポン放送『ショーアップナイター』(2015)
著書『非常識のすすめ』(2015)
テレビ朝日『グッド!モーニング』(2015)

尾崎将司/プロ野球選手・プロゴルファー

1970年、プロ野球からプロゴルフに転向後、プロテスト一発合格を成し遂げ、
翌91年9月、日本オープンで初優勝を飾るとわずか3カ月の間に5勝も挙げました。

日本ツアー賞金王招待で、マスターズに通算18回の出場を果たしており、マスターズでの自己最高成績は、8位入賞と功績を挙げています。

ジャンボ尾崎という愛称で有名です。
平成6年には阿波市には尾崎さんが設計したロマンあふれるゴルフ場を開設し、
南国感あふれる美しいコースが人気を集めています。

概要

生年月日:1947年1月24日 / みずがめ座 / 亥年

実績

通算優勝回数: 113勝(世界プロツアー最多記録)
賞金王   : 12回(国内プロツアー最多記録)
生涯獲得賞金: 1位(¥2,688,528,253)

松友美佐紀/バドミントン

日本のバドミントン選手。バドミントン日本代表ナショナルAチームに選出されており、
髙橋礼華とのペアは「タカマツ」の愛称で知られています。

金メダルを獲得した2016年のリオデジャネイロ五輪では、
相手のコートに突き刺さるショットを続々と打ち込む姿が人々を感動させ、県民栄誉賞を受賞しました。

5歳からバドミントンを始め、現在は混合ダブルスで活動しています。

概要

生年月日:1992年2月8日

主な実績

2019 インドネシアマスターズ ダブルス 優勝(2連覇)
2018 ワールドツアーファイナルズ ダブルス 優勝
2018 韓国オープン ダブルス 優勝
2018 中国オープン ダブルス 優勝
2018 アジア競技大会 ダブルス 準優勝
2018 マレーシアオープン ダブルス 優勝
2018 インドネシアマスターズ ダブルス 優勝
など

丸岡満/サッカー選手

徳島県で育ち、中学卒業後にC大阪U-18に入団。

クラブの欧州遠征でドルトムントU-19と対戦した際にユルゲン・クロップ監督から高い評価を受け、
18歳から海外有名クラブ、ドルトムントにレンタル移籍しています。

その後15年12月26日にC大阪へ復帰し、Jリーグで活躍しています。

概要

生年月日:1996年1月6日
経歴:川内中-C大阪U-18-ドルトムント(ドイツ)-C大阪-長崎-C大阪-山口-C大阪

代表歴

・2014年:U-18日本代表
・2013年:U-17日本代表

アレクサンダー大塚/プロレスラー

徳島県徳島市出身のプロレスラー。
高校時代は徳島東工業高校(現在の科学技術高校)でレスリング部に在籍し、1995年にデビューしました。

その後も総合格闘技やプロレスラーなどあらゆる場面で活躍しています。

概要

生年月日:1971年7月17日
入場テーマ:"AO"corner
得意技:ドラゴンスープレックス、ジャーマンスープレックス、アレクハンドロック、ジャイアントスイング

主な戦歴

デビュー戦:1995年8月18日 神奈川県南足柄市体育センターvs 米山聡
タイトル歴:レジェンドチャンピオンシップ

水野雄仁/元プロ野球選手

徳島県徳島市出身の元プロ野球選手。

野球の名門池田高校で甲子園に出場し、2年時は外野手、3年時にはエースで4番として春優勝(夏春連覇)、夏ベスト4と活躍し「阿波の金太郎」と呼ばれました。
1983年読売ジャイアンツにドラフト1位で入団しています。

野球解説者、評論家を経て、2019年シーズンから読売ジャイアンツのコーチとして活動しています。

概要

生年月日:1965年9月3日
選手歴:読売ジャイアンツ(1984-1996年)

主な競技歴

1982年 池田高校二年、夏。外野手として甲子園出場し優勝(蔦監督)
1983年 同校三年、春。投手として甲子園出場し優勝(夏春連覇史上4度目)
1984年 読売ジャイアンツ入団(王貞治監督)
1987年 セ・リーグ優勝(王監督)
1989年 日本シリーズ優勝 日本一(藤田監督)
1990年 セ・リーグ優勝(藤田監督)
1994年 日本シリーズ優勝 日本一(長嶋監督)
1996年 セ・リーグ優勝(長嶋監督)
読売ジャイアンツ退団 通算成績:265試合 39勝 29敗 17セーブ 防御率3.10

まとめ

以上、徳島県出身のスポーツ選手を8人紹介してきました。
地元から世界で活躍している方々がたくさんいるのは誇らしいですよね!

ライター:たまぽん通信編集部 もり


参考記事:

松友 美佐紀|選手情報|ミズノ公式オンライン

丸岡満 _ ゲキサカ

水野 雄仁のプロフィール │ 株式会社RIGHTS.(ライツ) │ 「スポーツの力」を「生きる力」に。


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