2023/08/22
兵庫県
気軽に「島旅」してみませんか? おしゃれスポットが満載! 淡路島の魅力とおすすめ観光地
神戸からの日帰り旅も可能な、兵庫県の淡路島。
おしゃれなスポットや観光地も増え、最近ますます話題となっています。
皆さんは訪れた経験がありますか?
この夏、たまぽんスタッフが関東から1泊2日の弾丸日程で淡路島旅行をしてきました。
せっかくなので、淡路島の見どころをご紹介します!
グランピング施設にある「AWAJI」のオブジェ! インスタ映えする島スポットと海沿いの道
「いかにも南の島!」という雰囲気を醸し出す"AWAJI"の文字オブジェとヤシの木の写真スポットは、グランピング施設・グランアイガのエリア内です。
ウッドキャビンやトレーラーハウスに宿泊したり、関連施設・シーアイガ海月(かいげつ)でBBQしたりすることも可能。ホテルや旅館も快適ですが、自然を味わうグランピングも素敵ですね。
隣に淡路島オートバイ神社があるせいか、バイクと共に自撮りするライダーの姿も多く見られました。
確かに周囲の海沿いの道路は走っていて爽快で、ツーリングやドライブに最適の場所です。
縁結びに効果あり? 国生みの聖地|自凝島神社(おのころじまじんじゃ)・伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)
実は、淡路島は「国生み神話の聖地」。
日本で最古の歴史書・古事記の冒頭を飾る国生み神話。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二柱の神様が、生まれたばかりの混沌とした大地を天沼矛(あめのぬぼこ)でかき回すと、矛先から滴り落ちた塩の雫が固まって「おのころ島」ができたと記されています。
おのころ島で夫婦となった伊弉諾尊・伊弉冉尊は日本列島の島を次々と生んでいき、最初に生まれた島が淡路島とされています。
最初に訪れたのは自凝島神社(おのころじまじんじゃ)。
非常に大きな朱塗りの鳥居が特徴で、国生み神話に登場する「おのころ島」ゆかりの神社。
古くから「おのころ島」と呼ばれて崇敬を集めてきた場所です。
次に訪問したのは、伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)。
伊弉諾尊と伊弉冉尊を祀る日本最古の宮です。
2004年には、平安~鎌倉期のものと思われる伊弉冉尊のご神像9体が発見されました。
これらの神社はイザナギ・イザナミゆかりの地で夫婦和合・縁結びのご利益があると考えられており、カップルや新婚夫婦に特におすすめです。
蛇口からオニオンスープ⁉ 淡路ハイウェイオアシスやたこせんべいの里で、淡路島のグルメを楽しもう
瀬戸内海・太平洋・大阪湾に囲まれている淡路島の付近には、明石海峡・紀淡(きたん)海峡・鳴門海峡という3つの海峡があります。おかげで1年を通して海の幸に恵まれており、野菜・牛・豚・鶏・米など、おいしい食材の宝庫となっています。
玉ねぎや海鮮丼はもちろんのこと、淡路牛や海鮮せんべいも大人気!
たこせんべいの里では試食もでき、工場直販のおいしいせんべいを大量に安くゲットできます。
淡路ハイウェイオアシスでは、なんと蛇口からオニオンスープが出るスポットが......!
ハイウェイオアシスは神戸や明石海峡大橋からすぐの立地なので、時間に余裕がない方にもオススメです。
何より、上り・下りどちらのIC(インターチェンジ)からも簡単に行けるのは画期的。
スタッフが訪れた際には、四国のお土産まで販売されていました。
ONOKORO、ニジゲンノモリ、AWAJI HELLO KITTY APPLE LAND......他にも観光地が盛りだくさん!
淡路島で最も大きなまち・洲本(すもと)市には、洲本温泉やレトロこみちなどの観光スポットが満載です。
子連れ客にピッタリの交流&クラフト施設・S BRICK(エスブリック)や「続日本100名城」に選定された洲本城跡も。
淡路島随一の遊園地『淡路ワールドパーク ONOKORO』も、家族連れやカップルを中心に大人気!
体験型、ライド型、室内型アトラクションも豊富で多彩なニーズに応えられる観光施設です。
『ニジゲンノモリ』は、「クールジャパン×自然×テクノロジー」をテーマとした純日本産のアニメパーク。
ゴジラ・NARUTO・ドラゴンクエスト・クレヨンしんちゃんなどのアトラクションがあり、子供のみならず漫画・アニメ・ゲーム好きの大人にとっては見逃せません!
世界最大級のハローキティやレストラン・シアターなどが充実した『AWAJI HELLO KITTY APPLE LAND』も、女児だけでなくオトナの女子旅にピッタリのスポットです。
残念ながら今回は訪問できませんでしたが、淡路島には多くの観光スポットがあることがよく分かりました!
まとめ
淡路島の大きさは沖縄本島の半分くらい。
観光地は沖縄ほど多くないので、比較的楽に見て回ることができます。
自然が豊かでのんびりした時間が流れる島は、本州とはひと味違う場所。
それでいて本州から橋で地続きであるという利点は大きく、神戸から日帰り可能・遠方(関東など)からだと1泊2日でも行ける立地なのが便利です。
今後さらに人気が出そうな場所だと実感しました!
徳島県の鳴門も近いので、時間に余裕があれば一緒に訪れてみても。
大塚国際美術館や鳴門の渦潮(なるとのうずしお)も堪能できますので、是非機会があれば訪れてみてくださいね!
ライター:たまぽん通信編集部 sugamari
参考・引用URL
・洲本城跡
・hellokittysmile | AWAJI HELLO KITTY APPLE LAND
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