本記事では滋賀県にゆかりのある有名漫画家を6人紹介していきます。

滋賀県といえば観光大使を務める西川貴教が有名で、彼自身、様々な作品の観光プロモーションに携わっています。
もちろん、滋賀県にゆかりのある漫画家も多数いるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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紺野あずれ｜ノブナガ先生の幼な妻

紺野あずれは、調理師やコンビニのアルバイトの後に「私立紺青学園」でデビュー。滋賀県高島市の出身です。

2008年から2013年に『コミックガム!』で連載された『こえでおしごと！』が2010年にOVA化。そして2019年には『ノブナガ先生の幼な妻』のTVアニメが放送されました。

また、2012年には同じく漫画家のカザマアヤミと結婚しており、現在は娘さんもいるようです。Twitterでよく娘さんとの日常をつぶやいています。

板橋しゅうほう｜アイ・シティ

板橋しゅうほうは滋賀県出身の漫画家で、京都市立芸術大学に在学中に『ペイルココーン』でデビューします。当時は自ら漫画研究会を立ち上げ、黎明期のコミケで作品を出品していたようです。

その後、1983年から1984年まで連載された『アイ・シティ』がアニメ化。1986年にはOVAが公開されます。現在も精力的に活動を続けており、近年はWebコミックを主舞台としているようです。

まさに王道のSF作品が多いので、SF好きの方はぜひ漫画を手にとってみてはいかがでしょうか。

外海良基｜JUDGE

外海良基は滋賀県出身の漫画家で、2005年に『鬼組』でスクウェア・エニックスマンガ大賞の特別大賞を受賞した後、『月刊少年ガンガン』でデビュー。

その後、『ひぐらしのなく頃に 暇潰し編』が初めての連載作品となりました。

そして『Doubt』で初めてのオリジナル作品の連載を担当し、2010年から2012年まで『JUDGE』を連載しました。現在は一つのジャンルとして確立されている「デスゲーム系」ですが、この2作品はその先駆け的作品です。

葉月めぐみ｜お嬢様はお嫁様。

20年以上にわたって少女漫画界で活躍している葉月めぐみは、滋賀県出身の漫画家です。2000年に『ザ マーガレット』でデビューした後、2003年から連載開始した『インスピ』で初めての連載作品を持ちます。

葉月めぐみの代表作といえば『お嬢様はお嬢様。』です。累計発行部数190万部を超える本作は、2007年から2013年まで連載されました。

星野桂（D.Gray-man）

『D.Gray-man（ディーグレイマン）』を連載中の星野桂は、滋賀県出身の漫画家です。

高校卒業後にアニメーターとしてキャリアをスタートさせ、当時は『こち亀』や『HUNTER×HUNTER』などのアニメ制作に携わっていたようです。

2002年に漫画家デビューした後、2004年に『週刊少年ジャンプ』で『D.Gray-man』の連載を開始。2006年から2008年まではTVアニメも放送されました。現在も『ジャンプSQ.RISE』で連載中で、シリーズ累計発行部数は2,500万部を突破しています。

なお、公式Instagramでは猫の写真とイラストを中心に投稿しており、フォロワー数はなんと10万人超え。一度、覗いてみてはいかがでしょうか。

森田まさのり｜ROOKIES

『ろくでなしBLUES』や『ROOKIES』などの人気ヤンキー漫画が代表作である森田まさのりは、滋賀県栗東市（りっとうし）出身の漫画家です。

高校在学中に執筆した作品が手塚賞佳作に入賞した後、『フレッシュジャンプ』で連載開始。1988年から『ろくでなしBLUES』の連載が開始され、1988年からは『ROOKIES』が連載されました。

共に記録的な大ヒットとなり、両作あわせての累計発行部数は約8,000万部です。特に『ROOKIES』はテレビドラマがヒットしたことで、多くの若者が影響を受けました。

現在はお笑い芸人の日々を描いた『べしゃり暮らし』を不定期で連載しています。

まとめ

本記事では滋賀県出身の漫画家を紹介させていただきました。

滋賀県にお住まいの方は、本記事で紹介した漫画家の作品をぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

＜参考＞

紺野あずれ (@azure_konno) / Twitter

板橋しゅうほうinfo (@syufoinfo) / Twitter

外海良基 (@tony_gai) / Twitter

葉月めぐみ (@hazmeg) / Twitter

星野桂 Katsura Hoshino (@katsura_5600) • Instagram photos and videos

森田まさのり (@HITMANmorita) / Twitter

たまぽん通信編集部：てるくん

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