2024/08/24
奈良県
奈良県出身の有名芸能人〜ゆりやんレトリィバァや渡辺美優紀など〜
奈良県は、近畿地方に位置する、豊かな歴史と伝統文化を持つ県です。そんな奈良県から生まれた数々の才能ある芸能人たちが、日本の様々なシーンに多大な影響を与えてきました。
この記事では、奈良県出身の代表的な有名人について、彼らの経歴や代表作と一緒に詳しくご紹介します!
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ゆりやんレトリィバァ|吉野郡吉野町
ゆりやんレトリィバァは、日本のお笑い芸人・タレントです。
プロフィール
・生年月日:1990年11月1日
・出身地: 奈良県吉野郡吉野町(よしのぐん よしのちょう)
・本名:吉田 有里(よしだ ゆり)
・愛称:ゆりやん
・活動内容:お笑い芸人、タレント
・公式X:https://x.com/notinu
・公式Instagram:https://www.instagram.com/yuriyan.retriever
経歴
ゆりやんレトリィバァは、 幼い頃より芸人になることに憧れており、また、アメリカへ行く希望を持っていました。学生時代には英語の勉強・活動をしたり、ピンネタを披露したりしていました。
関西大学文学部に進学後、英語学を学びました。大学4年次に「よしもと養成所 NSC」の35期生として入学し、お笑いの基礎を学びました。2013年にNSCを卒業し、吉本興業に所属するようになりました。デビュー当初からその独特のキャラクターと大胆なパフォーマンスで注目を集め、すぐに頭角を現しました。
2017年に「第47回NHK上方漫才コンテスト」「女芸人No.1決定戦 THE W」で優勝。ゆりやんレトリィバァの名前は一躍有名となり、テレビ出演の機会が急増しました。2021年にも「女芸人No.1決定戦 THE W」「R-1グランプリ2021」で優勝しています。
ゆりやんレトリィバァは、その後多くのバラエティ番組に出演するようになりました。ユーモアと温かさが混じり合ったキャラクターが特徴です。特に「しゃべくり007」「アメトーーク!」「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」などの人気番組での活躍が目立ちます。
また幼少期からのアメリカへの希望や英語学専攻の経験を活かし、英語を使ったコントやパフォーマンスも得意としています。2015年には「世界のどっかにホウチ民」3か月間アメリカ・ニューヨークに滞在し英語力を活かしました。2019年には、アメリカの人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」に出演し、英語を使ったユニークなパフォーマンスを披露しました。この出演を通じて、彼女は国際的な知名度を高め、英語圏の視聴者からも評価を得ました。
その他も多岐にわたって活動をしています。彼女の幅広いキャラクター性を活かし、映画やCMへの出演で様々な役柄を演じています。また、エッセイの執筆も行っており、自身の経験や哲学をユーモアとともに読者に伝えています。
彼女は、日本国内のみならず国際的にも評価されるお笑いタレントとして、独特のユーモアとエネルギッシュなパフォーマンスで多くの人々を魅了しています。コメディにとどまらない彼女の活動は、多岐にわたり、今後もその活躍が期待されています。
渡辺美優紀|奈良県
渡辺美優紀(わたなべ みゆき)は、アイドルグループNMB48およびAKB48の元メンバーとして有名な、日本のアイドル、タレント、歌手です。
プロフィール
・生年月日:1993年9月19日
・出身地:奈良県
・職業:アイドル・タレント・歌手
・愛称:みるきー
・公式X:https://x.com/miyukiofficial9
・公式Instagram:https://www.instagram.com/miyukichan919
渡辺美優紀は、幼少期よりアイドルに憧れており、ダンススクールに通って大好きなダンスを習っていました。2010年にNMB48の1期生オーディションに合格し、グループの初期メンバーとして活動を開始しました。彼女はNMB48の「チームN」の中心メンバーとして、グループの人気向上に大きく貢献しました。2011年にデビューシングルとして発売された「絶滅黒髪少女」では初センターを務めました。2012年に発売された初ソロ曲「わるきー」は彼女を代表する曲となりました。「わるきー」は、彼女の魔性の魅力や、小悪魔的な行動・発言をすることから「悪いみるきー」をもじってファンの間でつけられたニックネームです。
また、渡辺美優紀はAKB48としても精力的に活動しました。2011年発売のAKB48の21stシングル「Everyday、カチューシャ」では、NMB48から初めて、山本彩とともに選抜メンバーに選ばれました。2012年から2014年にかけて、渡辺美優紀はAKB48の「チームB」および「チームS」の兼任メンバーとしても活動しました。この期間中、AKB48のシングル選抜メンバーとしても「ヘビーローテーション」「真夏のSounds good!」「恋するフォーチュンクッキー」などに何度も選出され、AKB48グループ全体の人気を支える存在となりました。
「AKB48 シングル選抜総選挙」でも何度も高い順位を獲得しました。27thシングルでは19位、 32ndシングルでは15位にランクインし、初めて総選挙シングルの選抜メンバーに選ばれました。37thシングルでは18位、41stシングルでは12位を獲得しました。
2016年に、NMB48劇場での卒業公演をもって、グループを卒業しました。卒業後はソロ活動を開始し、タレントや歌手、モデルやYouTubuer、グループのプロデュースなどの新しいキャリアを築いています。
代表的な楽曲
・「絶滅黒髪少女」: 2011年にNMB48のデビューシングルとして発売された、グループの代表曲です。渡辺美優紀がセンターポジションを務めています。
・「わるきー」:2012年に発売された、彼女のソロ曲です。彼女のあだ名でもある楽曲名で、彼女を象徴する代表的な1曲です。
・「北川謙二」:2012年に発売された、NMB48の6枚目シングルです。渡辺美優紀と山本彩でWセンターを務めています。
東村芽依|奈良県
東村芽依(ひがしむらめい)は、アイドルグループ日向坂46(旧:けやき坂46)のメンバーとして有名な、日本のアイドルです。
プロフィール
・生年月日:1998年8月23日
・出身地:奈良県
・愛称:めいめい、やんちゃる
・公式Instagram:https://www.instagram.com/mei.higashimura
経歴
東村芽依は、2016年に日向坂46(当時は「けやき坂46(ひらがなけやき)」)の1期生としてオーディションに参加、初期メンバーの1人として加入しました。
けやき坂46は、欅坂46(現:櫻坂46)のアンダーグループとして結成されたグループです。活動を続けるうちに、グループ独自のコンセプトや魅力展開し、ファンを魅了していきました。東村芽依は、得意のダンスなどを活かし、グループの中でも存在感を発揮してきました。
2019年にけやき坂46「日向坂46」に改名し、独立したアイドルグループとして活動をスタートしました。改名を機にグループの知名度が大きく向上し、東村芽依もメンバーの1人として広く認知されるようになりました。
彼女の人懐っこい性格と優しい笑顔は、メンバーや後輩、ファンなど多くの人々に愛されています。グループの冠バラエティ番組「日向坂で会いましょう」では、独特の「マイペース」なキャラクターを活かし、ユニークなポジションを築いています。
また、東村芽依は幼少期からの高い運動能力や、ダンススキルが高いことが特徴です。彼女の柔らかで軽やかながら時に力強いダンスは、楽曲に華を添えています。また、運動神経を活かし「炎の体育会TV」「SASUKE」などに出演しています。
また、東村芽依は、ファッションや美容にも関心があり、雑誌のモデル活動やInstagramでの発信等も行っています。2022年には、1st写真集「見つけた」を発売し、生まれ育った奈良県でも撮影をしました。可愛らしいルックスと、どこかミステリアスな魅力が多くのファンを惹きつけています。
2024年にグループからの卒業を発表し、今後の活動が注目されています。
代表曲
・「どうする?どうする?どうする?」: 2021年に発売された5thシングルの収録曲です。グループ1期生メンバーによる楽曲で、東村芽依がセンターポジションを務めています。
・「ソンナコトナイヨ」: 2020年にリリースされたグループの4thシングルです。東村芽依がフロントポジションを務めています。
西田幸治|奈良市
西田幸治(にしだこうじ)は、お笑いコンビ「笑い飯」(わらいめし)のボケ担当であるお笑い芸人・です。
プロフィール
・生年月日:1979年5月16日
・出身地:奈良県奈良市(ならし)
・職業:お笑い芸人
・公式X:https://x.com/nishida0528
経歴
西田幸治は奈良県の高校を卒業後、フリーターを経て「NSC大阪校」に入学した後に自主退学しました。その後コンビを組むもすぐに解散しました。2000年に相方の哲夫と出会い、「笑い飯」を結成しました。
コンビは結成当初から独特のネタ作りで注目されました。彼らは「Wボケ」というスタイルを得意としており、両者が交互にボケを繰り出す形が特徴的です。2002年から2009年まで「M-1グランプリ」の決勝まで9年連続で出場するも、惜しいところで優勝を逃し、毎年話題となっていました。2010年に、結成11年目で悲願の優勝を達成しました。
真面目で熱心かつ多趣味な性格を活かし、テレビ番組・ラジオ番組の出演、エッセイの執筆やドラマ・映画への出演など幅広く活動をしています。
プライベートでは2013年に結婚、2019年に第一子が生まれました。
三戸なつめ|奈良市
三戸なつめ(みと なつめ)は、歌手、モデル、タレント、女優として幅広い分野で活躍しています。
プロフィール
・生年月日:1990年2月20日
・出身地:奈良県奈良市(ならし)
・公式Instagram:
経歴
三戸なつめは、奈良県で生まれ育ち、2010年頃からモデル活動をしていました。専門学校卒業後の2013年に上京し、ファッション雑誌「mer」などのモデルとして活動を始めました。オリジナリティ溢れるファッションセンスや、前髪ぱっつんの個性的なヘアスタイルで、多くの女性の間で人気になりました。
2015年には、人気音楽プロデューサー中田ヤスタカプロデュース楽曲「前髪切りすぎた」で歌手デビューをしました。彼女のトレードマークである前髪ぱっつんをテーマにした楽曲で、彼女を象徴する楽曲となりました。
モデルや歌手活動に加え、テレビや映画・ドラマでも活躍しています。バラエティ番組やCMに出演するほか、映画「日々ロック」やアニメ映画「ニンジャバットマン」では声優としても活動しました。
代表曲
・「前髪切りすぎた」:2015年に発売されたデビュー曲です。中田ヤスタカのプロデュース。彼女の特徴的な前髪を題材にしたこの曲は、ポップでキャッチーなメロディとともに、代表作となりました。
・「わたしをフェスに連れてって」: 2015年に発売された2ndシングルです。音楽フェスティバルの楽しさをテーマにしたこの曲も、彼女の明るいキャラクターが全面に出た楽曲です。
まとめ
奈良県出身の有名人たちは、それぞれの個性と才能を発揮し、様々な活躍や多大な貢献をしています。
彼ら・彼女らの活躍の背景には、奈良の美しい自然や歴史的文化、多様な魅力があります。
今回紹介した方々の活躍や、作品を見ながら、奈良県の風景や街並み・歴史や文化に思いを馳せてみてください。そして、彼らの活動を通じて、奈良県の新たな魅力を発見してみてください。
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