2024/08/20

佐賀県

佐賀県出身の有名芸能人〜どぶろっくやおほしんたろうなど〜

佐賀県は、九州地方の北西部に位置し、歴史や伝統文化、自然や美しい風景が豊かな場所として知られています。
この記事では、そんな佐賀県出身の有名人について、彼らの経歴や代表作品などについて詳しくご紹介します!

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江頭2:50|神崎市

江頭2:50(えがしらにじごじっぷん)は、日本のお笑い芸人・タレント・俳優です。

プロフィール

・生年月日:1965年7月1日

・出身地:佐賀県神崎市(かんざきし。旧:神埼郡千代田町)

・本名:江頭秀晴(えがしら ひではる)

・愛称:エガちゃん

・活動内容:お笑い芸人、タレント、俳優、YouTuber

・公式X:https://x.com/samurai_badass

・公式Instagram:https://www.instagram.com/egachannel

経歴

江頭2:50は、1984年に地元の高校を卒業後、九州産業大学経済学部経済学科に進学。1週間で中退の後、職を転々としましたが、芸能界を目指して上京しました。その後、1988年に劇団「大川興業」の公演にに感銘を受けて、入団。大川興業初期のコンビ「店頭公開」や「男同志」を経て、以降は基本的にソロで活動しています。

デビュー当時は「バッテン江頭」の芸名で活動していました(役者・芸人として活躍している「ばってん荒川」が好きだったため)。後に、大川興業代表である大川豊に「江頭2:50」と名付けられました。由来は、お酒を飲み酔いが回ると、必ずと言っていいほど深夜2時50分以降に暴れ出すことから。

1990年代に入り、過激で破天荒なパフォーマンスで徐々に知名度を上げていきました。彼の芸風は、際どいギリギリのジョークや全力で体を張るパフォーマンスで、テレビのバラエティ番組やお笑いイベントで瞬く間に人気を博しました。黒スパッツ姿は彼のトレードマークとなっています。

江頭2:50のブレイクのきっかけは、フジテレビのバラエティ番組「『めちゃ×2イケてるッ!』」や「『笑っていいとも!』」などでの破天荒なパフォーマンスです。過激な芸風が原因で、放送禁止となるシーンや、番組内での出演制限・事件や視聴者からのクレームを受けることもしばしばでした。しかし、その規制すらも彼のキャラクター・芸風の一部として視聴者に受け入れられ、独自のポジションを確立しました。

劇団「大川興業」では、舞台役者として幅広い演技で活動しています。その他2019年に開設したYouTubeチャンネル「エガちゃんねる」でも、変わらぬ破天荒なスタイルを維持して人気を集めています。開設から数日で100万人以上のチャンネル登録者を獲得し、現在は443万人にまで増えています。動画は多くの再生回数を誇ります。

また、一方で社会貢献活動にも熱心に取り組んでいます。2011年の東日本大震災の際には、自らトラックを借りて運転し物資を被災地である福島県まで届けるなど、個人的な支援活動を行いました。この行動が報じられると、「影のヒーロー」として称賛されました。

優木まおみ|佐賀市

優木まおみ(ゆうきまおみ)は、タレント、女優、モデルとして幅広く活動しています。

プロフィール

・生年月日:1980年3月2日

・出身地:佐賀県佐賀市(さがし)

・職業:タレント・女優・モデル

・公式Instagram:https://www.instagram.com/yukimaomi/

経歴

優木まおみは、佐賀県で中華料理店を営む、中国人の父と日本人の母の間に生まれました。彼女は幼少期から勉学に励み、東京学芸大学教育学部に進学。卒業後、2002年に芸能界デビューをしました。

多彩なタレントとして、レポーター、ラジオ、ドラマ・映画出演、歌手などマルチに活躍している。競馬好きを活かしてキャスターとしても活躍したり、自身の美容やライフスタイルに関する書籍も発売しています。彼女の知的ながら親しみやすいキャラクターが好評で、バラエティ番組に欠かせない存在として活躍してきました。

美容や健康・ライフスタイルに対する意識の高さも、多くの女性に支持されています。プライベートでは2013年に結婚、現在は2人に子供を育てる母親としての経験も活かし、情報発信を続けています。2024年には第16回ベストマザー賞2024 社会経済部門を受賞しました。

また、2019年にはピラティスの資格を取得し、翌年オンラインボディサロンも開設。アパレルブランドも立ち上げました。最近では、マシンピラティスのレッスン・養成講座や、美容整体のワークショップ等も行っています。

代表的なテレビ番組

・「予約殺到!スゴ腕の専門外来SP」(TBS): MC

・「スクール革命!」(日本テレビ)

どぶろっく|佐賀県

どぶろっくは、主に音楽を取り入れたコントや歌ネタで有名な2人組のお笑い芸人です。(出生地は福岡県)

プロフィール

どぶろっく公式X:https://x.com/doburockkkkk

森慎太郎(もり しんたろう)

・生年月日:1978年10月7日

・出身地:佐賀県三養基郡基山町(みやきぐん/きやまちょう)

・担当:ツッコミ(ネタによってはボケも担当)、ギター・ボーカル

・公式X:https://x.com/doburockmori

江口直人(えぐち なおと)

・生年月日:1978年4月4日

・出身地:佐賀県三養基郡基山町

・担当:ネタづくり、ボケ、ギター・リードボーカル

経歴

森慎太郎と江口直人は、保育園から小学校・中学校・高校(二人ともサッカー部に所属)・大学まで、ずっと同じ学校の同級生でした。大学卒業後、2004年にお笑いコンビを結成。2006年に一度解散したものの翌年再結成し、ライブに多数出演しました。

2008年頃から、「あらびき団」や「エンタの神様」「爆笑レッドカーペット」などのテレビ番組に出演し、歌ネタでブレイクしました。女性に対する日常のちょっとした出来事や勘違いをネタに、「もしかしてだけど」に続く歌詞でシュールに歌い上げます。このネタは、どぶろっくの代名詞となりました。

2013年に「もしかしてだけど」の1stシングルを発売しました。以降も、アルバムや配信限定シングルなどを多数リリースしています。

2019年には「キングオブコント2019」で優勝。その際に披露した歌ネタ「大きなイチモツをください」は、単純なメロディラインに乗せられた強烈なインパクトのある歌詞が大きな話題となりました。後にこのネタで、歌番組等に出演、複数の歌手とコラボもしました。

また、定期的にライブや舞台公演を行っています。彼らのライブでは、テレビでは放送できないような際どいネタや、新作ネタを披露することが多く、ファンからの支持を集めています。

どぶろっくは、音楽とお笑いを融合させた独自のスタイルで多くのファンを魅了しています。強烈なインパクトを持つ代表作は、お笑いファンや視聴者の記憶に強く残ります。

代表作

・「もしかしてだけど」: どぶろっくがブレイクするきっかけとなった代表作です。

・「農夫と神様〜大きなイチモツ〜」: 「歌ネタ王決定戦」「下ネタGP」でも話題になっていた、「キングオブコント2019」の優勝ネタです。

おほしんたろう|佐賀市

おほしんたろうは、お笑い芸人・イラストレーターです。

プロフィール

・生年月日:1985年4月6日

・出身地:佐賀県唐津市(からつし)

・本名:於保 紳太郎

・職業:お笑い芸人、イラストレーター

・所属事務所: ワタナベエンターテインメント九州事業本部

経歴

おほしんたろうは、佐賀県唐津市に生まれ、学生時代にはラジオや「ファミ通」など雑誌のハガキ職人としてイラストや漫画を投稿していました。九州大学進学後は、落語研究会に所属し活動。2009年にオーディション優勝をきっかけに、ワタナベエンターテインメント九州事業本部に所属しました。吉本興業に所属し、福岡を中心に活動していました。シュールで独特なセンスを持つネタで、地元のテレビ番組やライブで徐々に知名度を上げていきました。

おほしんたろう2011年にTwitter(現:X)アカウントを開設。イラスト投稿を始めると、軽妙なタッチとユーモアに溢れる彼の作品は、芸能人を中心に大きな話題となりました。多くのフォロワーを獲得し、現在では16.6万人がXをフォローしています。シンプルな線で描かれた「一コマ漫画」は、日常の出来事をシュールに切り取ったユーモアが特徴です。

イラストの成功に伴い、いくつかの書籍も出版しています。また、個性的なキャラクターとイラストレーターとしての才能が評価され、テレビ番組やラジオ番組などのメディアにも出演するようになりました。特に、バラエティ番組でのトークやイラストを交えたネタは、彼の独特な存在感を引き立てています。

シュールでユーモアがありながらどこか脱力系の彼のイラストは、多くの読者に愛されています。グッズやLINEスタンプなども多く発売されています。

代表作

・「おほまんが」: シンプルながらシュールで話題となった「一コマ漫画」を集めた本です。

長野久義|基山町

長野久義(ちょうの ひさよし)は、外野手として活躍する日本のプロ野球選手です。

プロフィール

・生年月日:1984年12月6日

・出身地:佐賀県三養基郡基山町(みやきぐん/きやまちょう)

・愛称:チョーさん

・職業:プロ野球選手

・ポジション:外野手

・投打:右投右打

・所属:読売ジャイアンツ(2010年〜2018年、2023年〜)、広島東洋カープ (2019年〜2022年)

経歴

長野久義は、佐賀県基山町出身で、小学生時代から地元の野球チームで野球を始めました。彼はその後、筑陽学園高校に進学しましたが、惜しくも甲子園には出場できませんでした。日本大学生産工学部に進学後も、野球を続けました。大学4年次には、関東学生リーグで活躍し、大学日本代表にも選ばれています。そのため、彼はプロ入り前から非常に注目されている選手でした。

大学卒業後、2006年のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから4巡目指名を受けましたが、読売ジャイアンツへの入団を希望していたため、入団を拒否しました。2007年にホンダに入社し、ホンダの硬式野球部に所属し、チームの活躍に貢献しました。その後、2008年のドラフトでも千葉ロッテマリーンズから2巡目指名を受けますが、ジャイアンツへの入団を希望していたため、再び入団を拒否しています。

2009年、長野はようやく希望していた読売ジャイアンツから単独1位指名を受けて入団しました。入団後すぐにその実力を発揮し、1年目からレギュラーとして活躍しました。読売ジャイアンツでの背番号は「7」。読売ジャイアンツ時代(2010年〜2018年)には、以下のような活躍をし、中心人物として実力を発揮しました。

・新人王受賞(2010年):ルーキーイヤーの2010年に新人王を受賞しました。128試合に出場し、430打数、124安打、52打点、19本塁打、打率2割8分8厘の成績を残しました。

・首位打者賞(2011年)

・最多安打(2012年):173安打を記録。

・ベストナイン賞(2011年〜2013年)

・ゴールデングロブ賞(2011年〜2013年)

2019年、長野はFA権を行使し巨人に移籍した丸佳浩(広島東洋カープ)の人的補償として、広島東洋カープへ移籍しました。この移籍はファンにとって衝撃的でしたが、不調やコロナウイルスの影響下でも変わらず存在感を発揮し、ベテランとしてチームを支えました。広島東洋カープでの背番号は5。

2022年末に、読売ジャイアンツへの無償トレードが発表されたことから、古巣への移籍を提案・合意。長野は巨人でキャリアの大半を過ごし、主力選手として活躍してきたため、巨人への復帰は多くのファンにも喜ばれました。

長野久義は非バランスの取れた打者で、コンタクト能力と長打力を兼ね備えています。さらに守備能力も高く、外野の守備では広い守備範囲を持ち、強肩も武器のひとつです。また、陽気ながらも落ち着いて気配りのできる性格で、チームメイトからの信頼が厚い選手として知られています。彼は、強く希望する読売ジャイアンツでのプレーを目指し辛抱強く待ち続けたことから、強い意志とプロフェッショナリズムを持つ選手としても評価されています。

プライベートでは、2015年3月にテレビ朝日アナウンサーの下平さやかと結婚しました。

まとめ

佐賀県出身の有名人たちは、それぞれの個性と才能を発揮し、様々な活躍や多大な貢献をしています。

彼ら・彼女ら
の活躍の背景には、佐賀の美しい自然や多様な魅力があります。

今回紹介した方々の活躍や、作品を見ながら、佐賀県の風景や街並み・文化に思いを馳せてみてください。そして、彼らの活動を通じて、佐賀県の新たな魅力を発見してみてください。

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