2026/04/30

千葉県

【新入社員の見学レポ】「薬屋のひとりごと」コラボ展示!生薬展in千葉県立中央博物館

今年の4月から、たまぽんギフトを運営する株式会社ひかりてらすに入社したヨシザワです!

4月14日に千葉県にある千葉県立中央博物館で現在開催中の「生薬〜自然からの恵み〜 」という企画展を見学してきました!

この展示では、かつて千葉県大多喜町に存在した「千葉県薬草園」で保管されていたコレクションを中心に、様々な「生薬」が紹介されています。

作中で数多くの生薬を扱っている大人気小説「薬屋のひとりごと」とのコラボレーション企画を行っていることから、薬屋ファンの間でも話題のイベントです!

なんと、ひかりてらすは「薬屋のひとりごと」とのコラボレーション企画を中心に、こちらの展示の制作に携わっています...!

▶カルコレでは引き続き「薬屋のひとりごと」のグッズを販売中!

見学スタート!

博物館に入ってすぐのところに薬屋のメインキャラクターである「猫猫」と「壬氏」のアクリルパネルが設置してありました!等身大なので存在感があり、まるで猫猫と壬氏がその場にいるみたいです。

早速ひかりてらすが制作に関わったものに出会うことができて嬉しい気持ちになりました。

パネルのすぐ横にある畳のスペースには、触って体験できる薬棚や薬研が展示されています!ケース越しに見るだけではなく、すぐ近くで実物を見たり触ったりできると特別な体験としてより印象に残りますね。

薬棚の中には瓶詰めの生薬が入っていて、手にとって匂いを嗅ぐこともできます。   いい香りのものもあれば、中にはウッとなる匂いのものも...

展示室

展示室に入ると、いきなり数多くの生薬コレクションが!瓶に詰められた生薬はとてつもないビジュアルのインパクトがあります。一気に展示の雰囲気に引き込まれる...

コレクションの生薬が飾られているだけではなく、地面に生えている状態のレプリカや私たちが普段の生活で目にしている薬のパッケージなども併せて展示されています。

その生薬がどんなものなのかが分かりやすく、見ていて面白いです!

また、薬屋の原作小説に出てくる生薬の横には、その生薬の登場シーンから引用された小説の文章が。ひとつひとつ見ていくと、セリフがないシーンの些細な描写まで網羅されていることが分かります。

なんと、このために担当の学芸員の方は付箋を貼りながら原作小説を読破したとのこと...!作品ファンであれば、原作の内容までしっかりと触れて作られている展示や、作中に登場するものを実際に目にできる展示は嬉しいものですよね!

あいにく撮影は出来なかったのですが、この展示室では「薬屋のひとりごと」原作小説でイラストを担当されているしのとうこ先生作のカバー画・口絵イラストも一緒に展示されています。展示内容に沿った場面のものが展示されていて、薬屋ファンなら嬉しいこと間違いなしです!

企画展のメインである生薬のコレクションや「薬屋のひとりごと」とのコラボレーション展示以外にも、生薬の歴史や人々と生薬の関わりについて、千葉県の生薬についてなど...生薬というものにまつわる様々な資料が展示されています。

江戸時代に相撲の番付を真似て作られたという薬のポスター「番付広告」や、薬を求めた人から薬屋宛に送られた実際の手紙などが展示されており、人々の生活に薬がどう関わってきたのかが詳しくわかります。

「薬屋のひとりごと」とのコラボ要素は薄いですが、このエリアもかなり見応えのあるものでした!

展示室を出ると...

展示室の外には生薬について...ではなく、薬学部についてや薬にまつわる職業についてが紹介されており、薬学部生の普段のスケジュールや、実際に資格勉強に使用された参考書などが展示されています。

展示を見終わってミュージアムショップを訪れると「薬屋のひとりごと」の原作やグッズが販売されていました。中にはひかりてらすが制作に携わっているものも!

薬屋ファンの方だけではなく、展示から興味を持って原作小説を購入される方もいらっしゃるとか...私も見学前より、生薬や「薬屋のひとりごと」に興味を持ちました!

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感想

生薬のコレクションを展示するだけでも十分見応えのあるものになりそうなところを、薬というテーマに様々な方向から向き合って作られているこの展示。展示室の規模から想像されるものの、およそ数倍以上の情報量と作り込みがあり圧倒されました...!

貴重なコレクションである生薬だけでなく、コラボレーション先である「薬屋のひとりごと」という作品にも真摯に向き合っていることが展示内容や博物館の皆さんのお話から伝わってきたところも魅力的でした。

実際に展示を訪れた薬屋ファンの方々からも好評で、SNSでは「もう一回行きたい!」「500円は破格」といった声も...展示を作った博物館の方々の情熱がファンの方にも伝わっている、とても良い展示だとあらためて思いました。

「生薬〜自然からの恵み〜 」は「薬屋のひとりごと」ファンの人、生薬に関心がある人はもちろんのこと、私のように前提知識のない人が訪れても満足度の高い展示だと思います。6/15(月)まで開催されているのでぜひ皆さん足を運んでみてください!

「生薬〜自然からの恵み〜 」の詳細はこちら! (千葉県立中央博物館HP)

https://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/exhibition/events/shoyaku2026/

 

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