2023/12/03

福井県

酒造好適米「さかほまれ」とは|福井県の総力を挙げて8,000分の1の確率から生まれた「奇跡の酒米」

「米、酵母、水。すべてが県内産の大吟醸酒を作りたい」

日本一の米と言われる「コシヒカリ」を生んだ福井県農業試験場が、2010年度に新たな酒米の開発に挑戦しました。

酒米開発は、福井県農業試験場でも初めての試み。

すべてが福井県産のお酒を目指して、スタートしました。

 

1/8,000の確率で誕生した奇跡のお米

約8年の歳月をかけて育種家が栽培を繰り返し、8,000個体から1系統の酒米を選抜。

ついに玄米の雑味を取り除いた割合(精米歩合)を35%まで下げることを可能にした新品種「さかほまれ」が誕生しました。

そして、2020年には商品化。

計10年という長い道のりを経て、福井の気候を知り尽くした生産農家が手塩にかけて育て、
熟練の杜氏が磨きに磨いて、独自の工法で醸して生まれたのが、酒米さかほまれ仕込みの日本酒です。

 

tamaponGiftの酒米「さかほまれ」仕込みの日本酒ギフト

今回、tamaponGiftでは、県内各エリアから5つの酒蔵を厳選し、1軒1軒お邪魔させていただき、
酒米「さかほまれ」で仕込んだお酒の中からいずれかが蔵元直送で届くギフトボックスに仕立てました。

お酒に詳しいあの人に。
飲むのが好きなあの人に。

「さかほまれって知ってる?奇跡の酒米と言われてるらしいよ」
と会話のキッカケとなるギフトです。


米、酵母、水すべてが福井県産。

オール福井の大吟醸酒を、お楽しみください。


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たまぽん通信編集部 オオガワラ(ふくいブランド大使)

福井県生まれで18年間居住歴のある転勤族の妻。福井県立武生高等学校卒。これまで居住した都道府県は10を超える。都道府県・地域ネタが大好きで、居住地を拠点にあちこち子連れでうろついている。福井県越前市出身ふくいブランド大使。たまぽん通信編集長。

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